暮らしの防災 -地震編-

備えあれば憂いなし

ふだんの心がけが大事 備えあれば憂いなし!

備えあれば憂いなし

防災の日や火災の多い季節を迎えると地域、職場では防災訓練が行われることが多くなります。
その機会に積極的に参加し、消火器の取扱方法や、避難行動の訓練を体験しておきましょう。

家族会議を行う。(ふだんの会話の中に”もしも”の話し合いを!)

備えあれば憂いなし

・職場や学校、自宅とそれぞれ災害はいつ何時襲ってくるか分かりません。集合場所や連絡方法を現実的に話し合いましょう。
・自宅の中で安全な場所について検討し確認しておきましょう。
(同時に危険個所の検討も行ってください。)
・非常持出し品の管理担当と常において置く場所を決めておく。
(押入れや物置の中は緊急の場合持ち出せない恐れがあります。
あらかじめ検討した避難経路沿いなどが良いでしょう。)
・医薬品の点検は定期的に更新し新しい物を常備する。 

家具の転倒・落下防止

備えあれば憂いなし

・家具や電化製品は地震のゆれで倒れたり落下することのないように補強しておきましょう。また、ガラスは割れ飛散すると、避難の際大きな怪我につながってしまいます。保護フィルムを貼るなどの対策をしてください。

消火器の点検

備えあれば憂いなし

・消火器は定期に点検を実施して適切な場所に置いてください。
コンロのすぐ脇や押入れの中では”いざっ!”の時には使えません。
家族だけではなく、近所から駆けつけてくれた人にもすぐに目につくところが最適です。
(例:玄関や台所の出入り口付近など)

非常持ち出し品の例

備えあれば憂いなし

非常持ち出し品の例
・印鑑、預金通帳、現金
・水、乾パンやビスケット、缶詰め、インスタントラーメン等の食品で、家族が2日間程度飢えをしのげる量を。
・ラジオ、懐中電灯、予備電池ライター、ナイフ、ロウソク
・救急医薬品(病気治療中の方は予備の治療薬)
・衣類、手袋、タオル
・ヘルメット、防災頭巾紙、おむつと乳幼児用の食品

備えあれば憂いなし ふだんの備えはいかがですか??

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