入間東部地区事務組合消防本部の紹介
入間東部地区事務組合消防本部は、富士見市・ふじみ野市・三芳町により構成されており、埼玉県南西部(東経139°30’、北緯35°52’)に位置し、東は荒川を越えてさいたま市、西は所沢市、南は志木市・新座市、北は川越市に接しています。
地勢は、ほぼ平坦な地域で、西から入間台地が広がり、東に荒川低地を擁した火山灰土からなる関東ローム層の地質からなっています。
また、首都圏30キロ圏内という地理的条件に恵まれ、昭和35年頃から東京のベッドタウンとして、人口急増した地区でもあります。
現在、2市1町(富士見市・ふじみ野市・三芳町)は、管内面積49.74k㎡、管内人口26万人(令和7年4月1日現在)を有しており、1消防本部2消防署3分署の消防組織体制により消防業務に当たっています。
近年、消防を取り巻く環境は、様々な社会情勢や環境の変化により、災害が複雑多様化、大規模化するなど大きく変わっており、高まる消防需要に柔軟に対応していかなければなりません。
引き続き、構成市町をはじめとした関係機関のほか、構成市町の消防団や地域の自主防災組織等と連携を図りながら、消防防災体制の充実強化、消防行政サービスの向上に努めて参ります。
このホームページにより、入間東部地区事務組合消防本部における消防行政の情報を皆様に提供し、消防に対してご理解をいただくと共に、皆様の防災意識向上の一助となれば幸いです。
入間東部地区事務組合消防本部
消防長 上田安孝