消防の仕事
消防の仕事は、火事をおこさないようにする仕事と、災害(さいがい)がおきてしまったときに、すばやく出場し火事を消したり、人をたすけたりする仕事があります。
子供を対象とした消防庁に関する普及啓発教材
「ど根性ガエル」とタイアップした啓発漫画等
※総務省消防庁のページにリンクしています。
予防(よぼう)
よぼう
学校(がっこう)や映画館(えいがかん)などのおおぜいの人が出入りする建物(たてもの)では、もしも火事になったときにすぐに逃げられるようになっているか、取り付けている消防設備(しょうぼうせつび)が正常に働くか検査します。



消防(しょうぼう)
火を消す
火事が発生(はっせい)したら、やく10台の消防自動車が出場して、すばやく現場(げんば)に行き消火します。(さいがいのおおきさによって消防車のかずがかわります)



救助(きゅうじょ)
助け出す
火事で逃げおくれたや、交通事故で車にはさまれた人などをたすける仕事です。とくべつな道具をたくさんつんだ消防車で、現場(げんじょう)にかけつけます。(きゅうじょこうさくしゃといいます)



救急(きゅうきゅう)
病院に運ぶ
ケガをした人やびょうきの人に応急処置(おうきゅうしょち)をして、病院にはこぶ仕事です。救急車にはいろいろな、人をたすける道具がのっています。



訓練(くんれん)
安心した生活
消防はいろいろな災害(さいがい)にたいして活動(かつどう)できるように、まいにち訓練(くんれん)しています。救急隊と現場(げんじょう)でのれんけいくんれんや、まんなかのしゃしんのしせつには、せまいマンホールの中での事故や、めいろの中で活動できるような、いろいろな現場で活動(かつどう)するようにした、訓練しせつがあります。


