救急車の適正利用について
救急車の適正利用にご協力を!!


入間東部地区事務組合消防本部管内では、令和3年中は12,086件、令和4年中は14,970件の救急出場があり、年々増加傾向にあります。
現在は8台の救急車で対応していますが、同時間帯にすべての救急車が出場していることが多くなってきています。すべての救急車が出場している際には、救急業務の経験がある消防隊員が消防車両で現場に駆けつけ、救急車が到着するまで応急手当を行います。
救急出場件数が多くなり、救急車の利用が多くなれば、救急車が次の現場に到着する時間も徐々に遅れていきます。それにより、救える命が救えなくなってしまうかもしれません。
緊急性がなくご自身で病院受診のできる方は、救急車以外の方法を取ってください。しかし、傷病者の状態やケガの状況から緊急性があると判断した場合は、迷わず119番通報をしてください。
救急車を本当に必要としている方のためにも、住民の皆様のご理解と御協力をお願いいたします。
大切な命を救うために、救急車の適正利用にご協力をお願いします。